Hope&Love&Peace369の思想
Hope&Love&Peaceのロゴは2種類あります。
こどもが手をつないでいるタイプは、こども達が手をつなぎ、植物と地球の未来を支えている姿です。
もう一つのロゴは大人バージョンです。
どちらのロゴも色がカラフルなのは、色はその人それぞれの個性を表し、ハートは皆から溢れ出ている「愛」を表現しています。
そして、「平和」の象徴である鳩と幸福のクローバーが、わたし達を導く「希望」として真ん中に存在しています。
それぞれの個性が、お互いの不足しているところを補い合い支え合い、決して争わず、地球を舞台に皆が共存共栄している理想郷を、このロゴで表現しています。
わたくしのこのイメージを見事にデザインしてくださった、&i designの安藤美穂さんに心から感謝申し上げます。
369のテーマは、「希望」の先の「愛」と「平和」です。
Hope&Love&Peace。
【3=Peace】
わたし達は、くじけそうな時、苦しいとき、闇に引きずり込まれそうになります。
深く深く落ちた場所は、深海のように真っ暗で、深海の圧で体が硬直し、息ができない状態でしょう。
早く深海から出たい。でも視界が真っ暗なときにどこを目指せばよいか…。
上に上がるには、光が頼りとなります。
暗闇の中に灯される一筋の光。
その光こそ「希望」。希望は「光」。
苦しいときも、またそうでない順調なときも、わたし達には常に「希望」が必要です。
希望は、人生の北極星(道しるべ)のようなもの。
わたし達が迷うことなくゴールに辿り着けるよう導くものであり、常に変わらずそこにあるもの。
希望がわたし達を立ち上がらせ、また前を向かせてくれます。
希望がわたし達に勇気を与えてくれます。
「今は苦しくてもこの先はきっと大丈夫」「明日はなんとかなるさ」
このような楽観さが「希望」です。
楽観的になれたとき、わたし達にアイディアやひらめきが生まれ、創造の力が現れます。
また、3には希望の他に、「喜び」のエネルギーもあります。
苦しみから解き放たれた解放感は「喜び」。
わたし達を縛り付けるものがなくなったとき、わたし達にどんなエネルギーが沸き起こるか。
それは「愛」というエネルギーです。
【6=Love】
なぜなら、わたし達は元は「愛」という宇宙のエネルギーから生まれているからです。
わたし達がなんの汚れもない状態のとき、そしてネガティブに汚染されていないとき、わたし達は「愛」そのものです。
それがわたし達の本来のエネルギー。
「愛」は、壮大で普遍的なエネルギー。
この世は「愛」から生まれているので、「愛」なくしてはあり得ません。
誰かを愛することは幸福と喜び。「愛」があるから勇気が出る。頑張れる。
「愛」は内側から湧き出るエネルギー。
仕事に愛情を注ぐこと。動物を愛すること。自然を愛すること。人生を愛すること。他者を愛すること。天を愛すること。神を愛すること。この世界を愛すること。
誰かに優しくするのも、助けたいと思うのも「愛」があるから。
「愛」とは献身。わたし達の行動の元は、実は「愛」です。
「愛」は一人で感じるより、もっと多くのものと交わることで得られる豊かな歓喜のエネルギー。
自分と自分の周りを「愛」で満たしたらどんな世界になるでしょう。
目をつむり想像すると至福に満たされます。
とても平和な世界ではありませんか?
【9=Peace】
この地球は人間だけのものではありません。
動物、植物、鉱物の他、人間がつくりだした物質など目に見えるものだけでなく、自然界のエネルギーや、かつて人間だったスピリットまで、あらゆるものに優位性はなく、皆どれもが宇宙がつくったもの。
つまり、人間含めすべてきょうだいです。
どれもお互いが必要で存在している、きょうだいであり、大切な仲間。
人間においても、それぞれ個性があります。
同じ人がいないのは、それぞれの個性を活かす必要があるから。
例をあげると日本の場合、かつての古い歴史や、近くは東日本大震災の時にも見られたように、困った人には助け合い支え合いを施し、強調、調和、人と人のつながりを大切にする世界的にみても霊性(精神性)の高い民族と言われています。
また、古い歴史をたどると、日本の縄文時代は、自分の得意なことに専念し、自分のできないことは他の人に依頼する、つまりは、自分ができないところを他の人が助け、他の人ができないところを自分が助ける時代であったそうです。
個々で自分の好きなことに専念していれば人に喜ばれていたので、 皆が幸せに生きられるユートピアな時代であり、だから縄文時代は平和な時代が1万年以上続いたと言われております。
少し前から縄文時代が少しずつ注目を浴び始めているのは、人々が今の時代環境に限界を感じている現れではないでしょうか。
私達はそれぞれが個性ある一人の人間です。
同じ人がいないのは、それぞれの個性を活かす必要があるからだと感じます。
人は完全でいる必要はなく、完全ではないから、それぞれの役割を皆で補い、皆で完全体になる。
それが曼荼羅の意味ではないでしょうか。
できないことがあると自身が認め、人に委ねられることで、心は楽になり、さらに人と人の信頼関係が生まれ、協力と調和の世界が築かれる。
お互いが仲間であり同士なのだから、自分一人が勝ろうと競い合ったり争い合う必要ななく、戦争のように傷つけ合うこともなくなるのではないでしょうか。
皆がそれぞれ個を活かし、共に補い合い、共に喜びを助け合うことが、本来の人の喜びや幸せになると考え、個々の個性を尊重する調和の世界、その理想をPeaceに込め、理想の世界をHope&Love&Peaceとしています。
Hope&Love&Peace369の基本理念により、地球と、さらに宇宙全体が、健康で平和で安寧な世となると信じております。
Hope&Love&Peace構想の由来
嬉し嬉しのミロクの世。ミロクは369。
そもそも369という数字にどんな思いと願いが込められているか…。
わたくしは、プロフィールにも記載していますが、処女懐胎(マリア受胎)でこの世に生を受けています。
その話を突然聞かされたのは、2019年12月2日。
その前後で、地球で初めてコロナ(567)が誕生しました。
わたくしの数秘№は、ペルソナ3、ハート6、ミッション9。369です。ライフパスは6(隠れた33もあります)。
数字を訳すと、不思議なことにミロク菩薩となります。
自分が369のエネルギーを持つにあたり、この数字のエネルギーをどう表現するか考えたとき、
3は希望、幸せ=Hope。
6は愛=Love。
9は平和=Peace。
と、シンプルにそう思いました。
わたくしはまだ小さな頃から、どうしたらこの地球が平和になるかを考え、祈ってきました。
まだ小さいのに、「地球がなくなってしまったらどうしよう…」「大人がこのように生きていては地球はいつまでもつだろうか…」ということを真剣に考えていました。
大人になり、一時そんな思いを忘れて普通に生きてきた期間もあります。
でも、40代半ばのとき、人生で天と地がひっくり返るような衝撃的なことが何度も起き、その時から「自分は何者なのか」「なぜ生まれてきたのか」ということをつきつけられ、眠っていたスピリチュアリティが目覚めだしました。
有名なミロク菩薩の像で、考える仕草をした姿が有名ですが、その像は、ミロクが「どうしたらこの世界が幸福となれるか」を考えている姿なそうです。
実は、わたくしもいつも考えています。
そして、描き出しています、ユートピアな社会の思想と構想を。
・人としてどう生きるべきか
・魂を磨くとはどういうことか
・人類だけでなく動物植物など生きているものだけでもなく、鉱物や人間がつくった物質、自然界のエネルギー、宇宙との調和とはどういうことか
・平和的で理想的な政治経済とはどういう仕組みか
・健康とはどのようにつくられるものか
・運を開くとはどういうことか
・物質世界と天界、霊界のつながりとその構成
など、項目をあげたら止まらなくなります。
しかもそれらは、他の方が書いた書籍を読んで拾った内容ではなく、「こうしたら絶対平和になるだろう」とぼんやり考えながら浮かんできたものなのです。
それらを文字化するにはとてもエネルギーがいります。
誰かに書いてもらうわけにもいきません。
わたしが感じたこと、思いを文章にするにはわたしの情熱=パッションが必要だからです。
とはいえ、もともと自己否定が強く自分に自信がないわたしは、この構想を伝えることに意味があるのだろうか…、わたしの思い違いなのではないか…などと、思い切れずにいました。
でも、弱気になっていた自分が、思い切って伝えてみようと、今ようやく思い始めてきたのです。
機が熟してきたのかもしれません。
(今、この文章を書いているのは、2025年。数秘的に9のエネルギーの年です。)
前置きが長くなりましたが、どうしたらこの世界が幸福になれるか。
そのヒントが、この369という数字に込められていると感じます。