自己肯定感が低くなる原因
自己肯定感が低いと、たとえ自分のせいではなくても、よくないことの一番の原因は「自分」と思い込んでしまい、知らず知らずに「自分は価値のない人間」と、自己を過小評価してしまいます。
自分のよいところより、ダメなところを見つけるプロになってしまい、完璧を求めるあまり、「自分を厳しくしつける鬼教官」を心の中で育ててしまいます。
完璧にできない自分を許していないので、自分以外から安心や愛情を求めるため、他者への依存や承認欲求、また、こどもを思う気持ちが過干渉になり、こどもの意思をコントロールしてしまうあまり、親子関係がギクシャクしてしまうことも…。
また、自己を過小評価しているので、やりたいことがあっても「どうせ無理」「わたしなんて…」「この年だから…」と諦めてしまい、「何もできない自分像」を自らつくり、自己評価をさらに下げてしまいます…。
わたしもそうでした。
自分の自己否定と向き合い、どうしたら心の苦しみから解放されるか、どうしたら人生がよくなるのか、どうしたら不安が減るのか、自分を通して研究しました。
原因①
その人の持って生まれた性質は自己肯定感に影響を与えています。
(どちらかと言うと、優しい系、受容系、包容力系、感受性豊か系、繊細系の気質の方は自己肯定感は低くなりがちです。その人の性質はお誕生日でわかります。※生まれたお時間がわかればさらにわかります。)
原因②
幼少期の親御さんとの関係、家庭環境、学生時代の人間関係、受験の失敗、失恋の痛みなど、過去に受けた傷や失敗からのトラウマ。
(傷がトラウマとなり、また同じことが繰り返されるのではないかと臆病になったり、失敗への不安に過剰反応してしまいます。)
原因③
今の人生で受けている傷やトラウマは、実は過去世から引き継いでいる魂(潜在意識)のクセが原因で起きています。
今回の人生だけでなく、生まれてくる前から引き継いでいる課題といえます。
わたし達は、課題を乗り越えるために生まれてきています。
例えば学校で課題をこなさないと進級できないように、課題から逃げていると人生のバージョアップは遠のき、でも課題はいつまでもついてくるので、悩みからなかなか解放されません。
課題を乗り越えることが今回の人生と過去世の浄化となり、いつも繰り返される問題から解放され、心晴れやか、伸び伸びと人生を生きられるようになります。
課題には、根本となっているテーマが必ずあります。
(例えばわたくしの場合、落ち着かない環境、子育て、お金、大切なものが次々失われていく、自尊心、自己表現への恐怖と不安でした。)
テーマ以外の悩みは、根本になっている課題から派生しているもの。
派生しているものに一生懸命向き合っても、根本原因をケアしないと悩みは次から次と現れます。
その根本原因を、皆様のお誕生日から解明させていただきます。
自分を苦しめているエネルギーを、自分を励ますエネルギーに変えませんか?
課題となっている心の傷を癒やすと、自分を縛り付けていた鎖がプツンプツンと切れていき、解き放たれるような開放感を感じるはずです。
楽になれた開放感から、閉ざされていた「潜在能力」や「自分や他者への愛情」がどんどん解放されていくでしょう。
誰もが、自分にしかない才能や力が必ずあります。
そのお力を発揮しませんか?
日々、自分の進化や成長を感じるたび、自分への信頼が増していき、自己を信頼するだけで、世界が違って見え、人生が生きやすくなりますよ。
皆さまが背負っている根本的課題をみつけ、一緒に乗り越え、励まし、「生きててよかった!」と思える人生となりますよう、精一杯サポートさせていただきます。
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