《心と体を内側から調える》春の倦怠感とネガティブの予防に
こんばんは。
春の陽気がポカポカしたと思ったら、札幌は急にまた寒くなりました。
アップダウンが激しい時期。
コートを脱げる日が待ち遠しいです^^
さて、前回の投稿で、
世界最古の伝統医学アーユルヴェーダでは、春はカパ(カファ)という重たいエネルギーの時期だから、倦怠感が増しますよとお話しました。
そして、カパというエネルギーが憎悪(悪化)すると、起きやすい症状が、咳や鼻水。
だからこの時期に花粉症が多くなるということもお伝えしました。
つまりはカパという重たいエネルギーが増えると肺や鼻が弱くなるので、
その予防に、朝の数分でいいので、胸を広げた呼吸やヨガがオススメです♪
(肺を眠らせない、胸を広げて起こしてあげます☆)
カパのエネルギーが過剰になると面倒くさがりになるので、
この時期はあえてはぁはぁするジョギングやちょっと元気な運動がよいでしょう。
スキップ もいいですね♪
ヨガの太陽礼拝は、年中通しておススメですが、特に春に最適です。
胸を広げたり、呼吸ごとにポーズを変えていくのでテンポがよく、体を活性化させます。
そして、代謝が上がるので、体内外のエネルギーが滞りやすい時期には手軽な浄化法です。
太陽礼拝はこの時期もですが、年中通して行うと、その日の体調や心の状態が分かってきますよ。(俯瞰力が養われます)
いま、コロナに続き、とても悲しい出来事が毎日私達の心を襲います。
遠い異国の地で過ごす人達に心を寄せてその辛さや痛みを少しでも共に感じることしかできませんが、
辛い悲しいニュースは私達の心をも次第に暗くさせます。
でも、私達が元気でいなければ、救える人も救えないのです。
遠い異国の地に住む人達へもそう、そして自分の身近な人へもそう。
ネガティブって一度闇に入ったらなかなか抜け出せない時があるんです。
だから、知らないうちに自分がネガティブになって、その世界が当たり前になってしまわないように、
自分の心と体を意識して起こしてあげてくださいね。
そして、美しいものを探してください。
美しいものは私たちの心と体を浄化し、調えてくれます。
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