ご自身の「取扱説明書」について


一番近くにいて、一番遠い人…。
それは「自分」です。


自分がどんな人間か、多くの方ははっきり答えられない人がほとんどかと思います。
実は、私たちは生まれ持った心や身体の性質や特徴がそれぞれあります。


それは、アーユルヴェーダ、数秘術、占星術などで、ほぼ分かります。
(体質についてはアーユルヴェーダで分かります。)



例えば、自分の性質や特徴で、


・惚れっぽいけど、いつもケンカ別れしてしまう…。

・好奇心旺盛だけど、すぐ飽きてしまい中途半端…。

・いつもあれこれ考えすぎて悩みが多い…。

・面倒くさがりで、やろうと思ってなかなか体が動かない…。



自己否定になりがちなこれらは、ご自分が生まれ持ったエネルギーで起きていること。
スピリチュアル的に言えば、私たちはなりたい自分になりたくて、生まれる前に誕生日と名前を決めて生まれてくると言われています。


私たち…、特に謙虚で謙遜が多い日本人は、つい自分のマイナス面ばかり見てしまい自己否定が強くなってしまいますが、でも相反するプラスの要素も必ずあります。


・惚れっぽい人は、情熱的な人。つまりは、何かを始めたり開拓するのにピッタリなパイオニア的役割を担える人です。リーダー的役割の人も多いのではないでしょうか。

・好奇心旺盛な人は、情報収集に長けている人。発想がクリエイティブで臨機応変で柔軟な対応ができるので、周りに楽しいことを提供できる人ではないでしょうか。

・いつもあれこれ考えすぎてしまう人は、空気を読むのが上手な人。繊細な方なので、相手の心の傷にも敏感です。癒しの力をお持ちの方が多いと思います。

・面倒くさがりな人は、周りに動じない心がどっしりした人。小さなことにこだわらず受け止める力も大きいので、人を優しく包む人が多いのではないでしょうか。


これらは、お持ちの数秘術のナンバーや占星術でその傾向が分かりますが、さらにアーユルヴェーダの診断でご自分の性質や体質までもが見えてきます。


体質については、ストレスがたまると、


・頭痛が起きやすい

・肌があれやすくなる

・イライラしがち

・気持ちがふさぎこんでしまう


ストレスの症状も、ご自分が持つ性質、性格や体質(風のエネルギー、火のエネルギー、地のエネルギー)で現れる症状も様々です。


情熱的な人はイライラが多くなる時もあるかもしれません。
火のエネルギーが強くなっている時は、冷たい食べ物を食べて熱い「火のエネルギー」を下げる。


繊細な人は不安で眠れなくなったり、憂鬱で体が動かない人は、温かいものを食べて冷えた「地や風のエネルギー」を下げる。


このように同じストレスでも、無意識に過ごしてしまうと、ストレスが長引いてしまいます。
一般的な対処方法ではなく、その人の性質や状況に合わせた「パーソナル」な改善方法があります。


もし、マイナスな自分が気になったら、いつもの自分の傾向が表れたと思って受け止めてください。
そしてプラスの自分を思い出して、自分にしかない力を活かしてください。


自分の傾向が分かるとマイナスを減らし、プラスを伸ばす方法もわかってきます。


自分の「取り扱い説明書」とは、自分の傾向を知り、自分を俯瞰(ふかん)すること。


自分にしかない「個」を活かし、自分らしい道を歩む。
それは、自分が望む幸せであり、魂が喜ぶ生き方ではないでしょうか。


自信がない自分とサヨナラして、唯一無二の自分を見つけませんか?
ぜひ、そのお手伝いをさせてください。

スピリチュアルカウンセリング スワンレムリア

開運・子育て・仕事・相性・人間関係のお疲れ・自分に自信がない・自己肯定感など、ご相談内容に合わせた多角的なカウンセリング ~Zoom・電話・LINEでご相談対応いたします~ 神秘思想家・神秘研究家・占術師 自己肯定感コーチングアドバイザー 天 津 貴 美

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